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好きだったマンガ・お気に入りのマンガ・気になるマンガ

身内の方はご存知の通り、結構なマンガ好きです。
若い頃は、マンガなら3時間くらいは楽勝で立ち読みしてました(笑)。

いきなりで何なのですが、
特に印象深いのは何だったかな~とふと思ったので、以下列挙。

以下のリストから「こういう傾向なら、このマンガも好きに違いない!」
と思われるお勧めがありましたら、是非教えてください♪

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好きだったマンガ

「うる星やつら」高橋留美子
原点。
ラムちゃん好きでした~~!!!
あんな風に空を飛んでみたかったですよ。

今にして思えば、私の日本語力の8割方はここで培ったかもしれない。


「銀曜日のおとぎばなし」萩岩睦美
「綺麗で優しいおにいさん」なスコットと「小人」のポーという、
美形好きミニチュア好きな私のツボ直撃の逸品。
お話そのものも、親子愛だったり和解だったり
とても心温まる内容です。


「お父さんは心配性」岡田あーみん
絵も内容も物凄い(笑)。でもなぜか笑える。
これを少女マンガとして連載してたんだから、
当時のりぼんは懐が広かったんだなぁと思います。


「笑う大天使(ミカエル)」川原泉
この人の作品では、このシリーズが一番好き。
特に「オペラ座の怪人」。泣けます。

そういえば、最近実写で映画化されたんでしたっけ。
雑誌で見かけた程度でしたが、あの絵づらには単純に怒りが湧きました(笑)。
なんなんでしょうねあの制服は。

「あさきゆめみし」大和和紀
これのお陰で、源氏物語に関しては古文の勉強要らずでした(笑)。
生き写し設定が複数居るとは言え、もっと描き分けしてくれなきゃとか、
十二単をお姫さまだっこは無理があるだろうとか、
色々つっこみどころもありますが、とても良くできた漫画化だと思います。

「風の谷のナウシカ」宮崎駿
映画を見た時は感動でボロ泣きしましたが、初めて原作読んだ時は絶句しました。
全然違うお話やん!!!と。でもこっちの方が好き。
今からでも、原作通りに映画化してくれないかなー。


「悪女(わる)」深見じゅん
昼ドラで人気だった「ぽっかぽか」の原作者としてご存知の方も多いのでは。
この人のお話は殆どがそうですが、荒唐無稽な展開ながら
性善説に基づいた作者の主張が底辺に流れていて、楽しく読む事ができます。


「うしおととら」藤田和日郎
最初に友達に見せてもらった時は「こんな汚い絵、好きになれない!」と思ったものですが、
一旦好きになったら「これが味があって良いのよ」となるんだから…面白いですね(笑)。
お話も、出てくる人も好きです。一番好きなのは真由子ちゃん。


「日常茶番事」新井理恵
絵は綺麗なのに…絵は綺麗なのに!(笑)
やたら長いセリフの中にとんでもない内容があったりします。
とりあえず、人前では読まない方が良いと思うw


「黒の李氷・夜話」白井理恵子
不老不死の主人公と輪廻転生を繰り返す恋人を中心に、
中国史上の有名な人物を登場させまくってます。
最後には女媧まで出てくる(笑)。
個人的に、李氷は過去に見てきたマンガの中で一番、
妖艶な眼をしたキャラだと思ってます。

三国志4コママンガ「STOP!劉備くん」も、
劉備玄徳と諸葛亮孔明のお笑いコンビぶりが素敵です。



お気に入りのマンガ

「エマ」森薫
久しぶりに、しっかりデッサンされた人体を見たなと思えた作家さん。
ドロテア奥様の肉体から年齢や当時の衣服事情が窺えるあたりなんか、凄いです。

幸か不幸か時期がかちあっちゃったけど、世間の「メイド萌え」と
この人の「メイド愛」は全く別物だと思います。


「のだめカンタービレ」二ノ宮知子
よく言われる「音大版『動物のお医者さん』」という表現は、言い得て妙だと思います。
パリ編以降は音大編より面白さがダウンした気もしますが、相変わらず
ピアノ弾きにとって「うんうん、分かる分かる」と言いたくなる場面が一杯。


「花よりも花の如く」成田美名子
若手能楽師が主人公。
これ、もっと評判になってもいいと思うんですが。

読んでたら、ちょっとお能に興味が湧いてきました。
土蜘蛛あたりなら見てても眠くならないかもしれない。

新刊がなかなか出ないのが玉に瑕。


「死と彼女とぼく」川口まどか
死者が見える少女と、魂の声が聞こえる少年のお話。
『霊』でも『おばけ』でもなく『死者』と呼んでいるところに共感。



気になるマンガ

「BANANA FISH」吉田秋生
少し前に人から教わって、とても読みたくなった本。
これを一気に全部読めるくらいのまとまった時間が欲しいです。


「ピアノの森」一色まこと
「出直しといで!」で好きになりました。
でもあの頃は、こんな大作書く人になるとは思わなかった。

なんとなく触れずにいたら、いつの間にかえらい巻数になってたんですね。
どこかのマンガ喫茶に数時間居座って、一気に読んでみたいです。


「黒執事」枢やな
表紙を見て何となく気になったもので…
ああいうバランスの眉と目に弱いのですよ。

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最初は「余り無い…」と思ったのですが、
いざ書き出すと「あ、そういえばアレも」「アレも」と、
どんどん増えていきました。
でもまだ思い出してない物もあるかも(笑)。

  by rosa_hiho | 2008-01-25 01:42 | Others

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