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HIDEと民族衣装と私

司会「でも、変な話、(ステージ衣裳に)お金かかるでしょ?」
HIDE「いや、これみんな祖母の…」
(from 「SOUND SUPER CITY」1989.3.14)

この時は冗談のように流されてましたが、
本当におばあ様からのおさがりだったんですよね、これ。

(↓祖母の。)
HIDEと民族衣装と私_e0039100_920942.jpg



「BLUE BLOOD」のなかにサリーを着ている写真があるんだけど、あれもおばあちゃんの普段着をもらってきて、着たんだよね。茶色っぽい、本当に巻きつけるインドのサリー。おばあちゃん、その格好で普通に歩いて、買い物にいってたんだよ。背も高いし、めだつの。背筋もいまだに曲がってないし、カッコいいんだ」
(from 「無言激」A to Z MONOLOGUES)

なんて素敵なおばあ様なんでしょう。
美容師だからとはいえ、かっこよすぎます。

私がアジア系の民族衣装にひかれ、
特に普段着としての着用にこだわる理由に
このインタビューを読んだ時に感じた憧れが
根底にあるのはまず間違いないと思います。

チャイナドレスも、3着は絹だけど
1着は洗濯機で洗えるように木綿で作ったし。

で、4月のシンガポール旅行で購入した
バティックの上下に話が繋がるわけですが。
先日、やっとこさで試着してみました。

一応、入ることは入りましたが…
これって、予想以上に体型に左右される服だったんですね。
スッチャのお姉さんと、全然雰囲気が違うorz

シンプルでタイトな白ブラウスと合わせれば、
ちょっとエスニックな感じの普段着にできるかと思ったんだけど、
…見た目があまりにもいただけません(T T)
民族衣装を自在に着こなす境地は、まだまだ遠そうです。


インド人街に行った時、サリーも買えば良かったなー。<懲りない奴

  by rosa_hiho | 2007-06-17 09:20 | hide & X

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