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勝手にレビュー:Jealousy

VANISHING VISHON、 BLUE BLOODに続いて、久々の
X アルバムのレビューです。
私はこのアルバムで、『ジェラシー』のスペルを覚えました(笑)

しかしこれまたレジに持って行きづらいジャケットですね(^^;
テレビ番組(Mステだったかな)で最初に見た時、
子供心に感じた衝撃は忘れられません。。。

(↓こういうの)
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大人になり、冷静に見れるようになった今(笑)にして思えば、
当時のYOSHIKIさんの肉体は余り人間ぽくないので
カラダ自体はヌードとか何とか考えずに
純粋にアートとしても楽しめるかなと思うのですが、
個人的には、下は布か何かの方が良かったんじゃないかと。
もしくは、絡んでる腕の配置で上手く処理するとか。

でも内容的には、私はこのアルバムが一番好きです。
過激さと美しさの両方を楽しめるし、
メンバー全員が少なくとも一曲は提供している為、
全体的にとても多彩な仕上がりになっているし。
何より私の大大大好きな『Love Replica』が入っているし!

それでは、以下一曲ずつご紹介します。
ちなみに、斜めの文字は歌詞からの抜粋、
色文字の部分は、販売当時
「やれるもんならやってみな!」
という挑発的なオビがついていたバンドスコア記載の
「メンバーによる演奏アドバイス」から抜粋したものです。
ただしYOSHIKIのコメントは日を改めての別取材。
(何れもインタビュアーは市川哲史氏)


1.Es Durのピアノ線 (1:53)
  作曲:YOSHIKI

―コピーする奴なんて居るんですかね。
Y「意外に人気高い曲なんですけど(笑)。ポイントは好きなように弾きなさい。それがあなたの"ピアノ線"です」

三連符だけで構成された、まるで
オルゴールか何かのような美しい旋律。
でも、それだけで終わらないのがさすがYOSHIKIです。
最後がもう…(笑)。


2.Silent Jealousy (7:19)
  作詞・作曲:YOSHIKI

Tell me true 何処に行けば
苦しみを愛せる
I still want your love 愛を止めて
狂い咲く記憶を消して


Ta「まあ、試練だと思って演ってみて下さい」
H「だけど叩けるドラムが居ないんじゃないの?」
P「最初から早く演んなくてもいいんだよ。違う曲に聴こえてもがっかりしなきゃいいんだよ、気の持ちようで」
H「とりあえず無茶しなきゃいいじゃん、最初っから」
To「でも演る事自体無茶じゃねえか?」
H「かもしれない」
P「難しいんだよ、この曲はとにかくよぉ」

Xの中でも特に有名な曲のひとつ。
豪華で、激しくて、しかも美しい。
メンバーさんは大変そうですが(笑)

この構成美が大好き。
後半、ピアノとギターとオーケストラが
追いかけ合い、絡まり合い、渾然一体となって
ギターソロへもつれ込む所が特に好きです。
何回聴いてもウットリします。
この曲のお陰で、バンドの音楽というものが
「ヴォーカルだけでなく、ギター・ベース・ドラム全てが主役!」
であると認識できたような気がします。
それまでは、いわゆる歌謡曲を聴きつけていたので
「メイン(歌)とオマケ(バックの音楽)」という認識だったんです。

歌詞も良いですね。聴いているといつも、
自分の中の説明できない混沌に、
捌け口を与えられたような思いがします。
Xとhideの曲は大抵そうなんですが。

ところで余談ですが、歌詞の最後の「kill me, love」。
YOSHIKIが当時インタビューで「俺が『I love you』って書こうとすると
『kill me, love』になってしまう」
と話していた記憶があるんですが、
昨年の愛知博テーマ曲のタイトルは「I'll be your love」でしたね。
タイトルを見た時このインタビューが蘇って
「よっちゃんも大人になったのね~」って思いました(笑)。


3.Miscast (5:13)
  作詞・作曲:HIDE

識別不能 覚醒不能
安息は洗脳のメロディー

台詞忘れた 喜劇役者の
終焉を笑え 堕ちてゆくMISCAST


―まず作曲者のHIDEからガイドを。
H「これは勢いです」
P「黙って合わせる」
―もういいよ。ヴォーカルの方は?
To「これは本当に勢いです。俺もそうでしたから」
H「気の弱い奴は弱い奴なりの勢いで」
(中略)
To「(略)あとコーラスを厚くする事。しっかり太いコーラスが出てれば、多少演奏とか唄とか下手クソでも勢いに乗るから」
H「俺がコーラス唄ってる時、TOSHI唄ってねえじゃねえかよ」
To「「そ、それはね…客とのスキンシップなんだよ!(笑)。唄わなくたっていいんだよ!」
H「身も蓋もない(笑)。じゃ何すればいいんですか」
To「勢いだけ顔に出しとくんだよ。そうすりゃ伝わるんだから」

出山さん、無茶な事をおっしゃってますが(笑)。

ガンガンにノれるというタイプではないけど、
これも結構激しめな曲。
後年、東京ドームLIVE「青い夜/白い夜」の為の
「MISCASTアレンジバージョン」が発表されるまで、
この曲がおとなしく聴こえる日が来ようとは
思いもしませんでしたよ(^^;

ライナーノーツで「文学的な詞」と解説されたHIDEちゃんが
後に「『どこが文学的なんだよ!』と
彼(解説担当者)をいじめた記憶がある(笑)」

と言っていましたが、やっぱ文学的なんじゃないかなぁ、と
私も思います。三島由紀夫とか読みたくなるような。


4.Desperate Angel (5:54)
  作詞:TOSHI / 作曲:TAIJI

Cannot change Rearrange
I don't care no matter what you say
Pay your dues win or lose
How is your material world?

(I'm burning,got the fire)
I am gonna take you
(You see you're my hot desire)
Show me your stuff
Ready ? Go!
Give you what you want and more!


H「ライヴで演ってやっと把握したもん。空ピック・カッティングとかね。」
P「細かい事考えないで、気持ちよけりゃいいじゃない」
―作曲者、好きなように言われてますけど。
Ta「うーん、いいんじゃないスかそれで。気持ち良きゃいいんだあ!(笑)」

先日、ご要望により無謀にも和訳に挑戦した曲。
一応形にはなったけど、多分ぜんぜん違うんだろうな~…
最近、急に好きになりました。
ノリノリの部分も良いけど
I wanna feel what's inside of you
I want you so bad
の所が、妙に艶っぽくていいなぁ、なんて思います(笑)。


5. White Wind From Mr.Martin~Pata's Nap~(1:03)
  作曲:PATA

―こりゃ作曲者兼唯一人の演奏者のPATAに訊くしかないですなあ、「こう弾け!」っていう希望を。
P「無い!」
H「出ました(笑)」
P「どうしてほしくもない」
―何かないのかい、留意する事とかさあ。
P「弾こうと思う奇特な人間が居ればいいけどな」
―誰がこれ読んでコピーしようと思う?
P「したくなけりゃしなきゃいいんです」

いやー、PATAちゃんらしいコメントで(^^;
サブタイトルが「PATAの昼寝」ですもんね。。。
しかも1分3秒ですよ!短かっ!
作れない作れないと言って、何とか捻り出したのがこの長さらしいです。
こんな「三年寝太郎」PATAちゃんが、数年後
ソロアルバムを完成させてしまうとは、
誰が想像したでしょう(笑)。

でもこの曲は良いです。まったり感が好き。


6.Voiceless Screaming (6:16)
  作詞:TOSHI / 作曲:TAIJI

―アルペジオのコツは何でしょうかね。
Ta「フォークを演る事です、マジで」
To「でもヴォーカリストとしては唄いがいがある、唄い上げの曲だから。暴れる中にもこういうのが一曲あると、締まります」
H「(笑)ハイ!」

TOSHIくんの本領発揮(笑)。
雰囲気的に、前の曲とうまく繋がっていると思います。

この曲の、歌詞が凄く好きです。
弱っている時に聴くと、一筋の光が与えられたように感じます。
切なく歌い上げる声も好き。
なぜかセピア色のイメージがある一曲。


7.Stab Me In The Back (3:53)
  作詞:白鳥瞳 / 作曲:YOSHIKI

Wipe out my life "Bask in blood"
Dripping from your heart
Destory this world "Drive me Mad"
Don't need nothing in my life


―この曲はコピーしない方が身の為ですね。
To「無理。遅く演ったってしょうがないもん」
H「早く演る事に意義がある」
(中略)
H「俺はイントロとキメがカッティングで難しいんだけど、でも―ドラムに合わせる方が難しい(笑)」
P「俺もそう思う。まあこの曲コピーするんだったら、
日本中廻ってドラムを探すんだな。じゃなかったら打ち込みバンドになるんだな。
打ち込みで演るといいかも。フロントマン皆上手くなるぞぉ」

(中略)
Y「とにかく身体がかわいかったら、ドラマーの人はヤメといた方がいい曲です。
一にも二にもスピード命だけど、オカズも実は多くて。身体が可哀相。」


メンバー曰く「YOSHIKI殺しの一曲」。
hideちゃんも後に「早い早いエックスの曲の中でも、
ひときわ早かったStab Me In The Back」
と紹介しています。
それだけに、ライヴで演奏すると無茶苦茶かっこいい。

カタルシスというか、岸和田のだんじり祭りというか、
ひたすら暴走しまくる心地よさが
この曲にはあります。

DAHLIAのアルバムは、このテの曲が
余り沢山入ってないのが、ちょっと寂しいです。


8.Love Replica (4:35)
  作詞・作曲:HIDE

何人ものあなた・・・・
遠くの・・・何番目かの蛾の羽根模様のように・・・・
凝縮されたあなたも・・・全て私のもの・・・

(訳)

H「こんなもんコピーする奴居ねえよなあ」
Y「出来ねえ(笑)。何すりゃいいんだ」

さあ、この曲についてはワタクシ語りますよ!(笑)

あの「やってやれないことはない。やらずにできる訳がない」がモットーの
YOSHIKIさんをして「できねぇ」と言わしめた楽曲(笑)、Love Replica。
けど、HIDEちゃんの予想に反して、コピーしたいと思った人は
結構いたんじゃないかなぁ。私もしたいと思ったもの。
シンセでシコシコ音作って重ねて…とか、
できもしないくせに思ったもの。

まず、この曲がアルバム中で非常に異彩を放っている点に惹かれ、
次に、この曲が醸し出している世界に惹かれ、
そして、この曲を作っている人がJokerやMiscastも
作っている事を知って益々惹かれました。
この曲が、私にとってのhideちゃんとの
ファーストコンタクトだったような気がします。

哀愁を帯びた独特のメロディー。
金属製の巨大ゴミ箱をあちこち叩きまくって
その音をサンプリングしたというリズム音。
歌とも語りともつかないフランス語。
まるで、フランスの下町を訪れた
地方巡業の小さなサーカス団を思わせるような、
ノスタルジックで、哀しみが漂う世界。
そして、クライマックスで唐突に耳を刺すガラスの破音。

もう、「なんじゃこりゃあ!?」でした。
こんなアルバムにこんな曲が混じっている事が不思議で不思議で、
何度も繰り返し聴くうちに、すっかり私の体の一部になってしまいました。
あんまり世間のhideファンの間では評判聞かないのが不思議な位。

PVがまた凄かったですね。
本人は「ソドムの街」をイメージしたらしいですが。
全身白塗りの全裸男女でまみれた階段を、
その全裸男女達と絡みつつ
蒲田行進曲の階段落ち並に転げ落ちていくHIDEちゃん。
これはホント一見の価値ありますよ。うん。

これまで、色んな人にHIDEちゃんを
聴かせまくってきましたが(←迷惑)、
クラシック好きな人って、ロックには冷たいんですよね。
「曲の構成が単調」とかなんとか言っちゃって。
そういうクラシック派な方々の間でも結構評判高かったのが
このLove Replica でした。


9.Joker (5:33)
  作詞・作曲:HIDE

パッと見はDandy いかにもRich
飛んで火に入るカモBig money
The Ace of spade,13th of the king
そんな手じゃ 夢は買えないぜ


―恒例の作曲者のポイントを。
H「ノリ一発」
―それ"Miscast"のポイントと全然変わんないんじゃないの?
H「私の基本コンセプトです」
―最も頑張ってほしいパートは何ですか。
Ta「ベースでしょうねえ」
H「じゃあベース(笑)」
(中略)
Ta「グルーヴ感出すって意味では、難しいんじゃないですか?」
To「腰をこう使いながら」
Ta「腰は使わない(笑)」
Y「愉しく叩こう!ポリリズムの為にいろんな事細かく実は演ってるんですけれども、俺の癖で。
でもあんまり俺の事は気にしないで叩いて下さいよ」


メンバー間のやりとりが微笑ましい(笑)。
Love Replica でも書きましたが、あんな曲とこんな曲の
両方を書いてしまえるところが、
私がHIDEちゃんを好きな理由のひとつ。
だから彼のアルバムは、聴いてて飽きないんですよねぇ。
他のミュージシャンのアルバムって、
一枚通して聴くと飽きちゃう事が多いんだけど。

上記の一部抜粋からでも、HIDEちゃんの
歌詞における言葉遊びが垣間見られます。
「飛んで火に入る夏の虫」と
「カモがネギしょってやって来る」の
両方の単語を知って初めて分かるこの妙味。。。
こうやって、hideファンは国語力がついていく訳ですね(^^

聴いてて思わず体が動いてしまう、
ノリの良い曲です。
歌詞も、前半調子こいてて後半オチがつく所が
HIDEちゃんらしい(笑)。


10.Say Anything (8:42)
  作詞・作曲:YOSHIKI

You say anything 傷つけ合う言葉でも
Say anything 断ち切れない心に
You say anything Just tell me all your sweet lies
Say anything 演じきれない心に


―ツインのコツは?
P「苦手なんだよね。ギター2人で演るから、難しいんだよ。最初から双子入れるとかよぉ」
To「双子上手そうだよね」
―そういう問題じゃないだろう。
Ta「嫌だったら演らなきゃいいんだよ」
H「ピッチ・シフターかなんか使って、一人でしこしこサンプリングして演ればいいじゃん」
To「ムチャ言ってます」

HIDEちゃんの他誌インタビューによると
YOSHIKIはこの曲の事を
「打倒!ENDLESS LAIN」
と呼んでいたそうで(笑)。
メロディーがとても美しい、壮大なバラード。
Xの中で、私が唯一弾き語りできる曲。

先日、某掲示板サイトで、小泉純ちゃんが
「♪郵政 Anything 傷つけ合う言葉でも」
歌うアスキーアートを見つけて、不覚にも
ちょっと笑ってしまいました(^^;

改めて聴いてみると、
その後のXの路線が伺える曲かな、と
いう感じもします。




全10曲。アルバムの曲数としてはちょっと少ない気もするけど
それを感じさせないくらい、内容は濃いです。

本当は、これと「ART OF LIFE」との2枚組みになる予定だったんですよね。
あと、「STANDING SEX」も入るはずだったとか。
それらが入った形だったら、どんな聴こえ方だったのかなぁと
たまに想像したりします。
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  by rosa_hiho | 2006-03-28 01:35 | Lifelog

さて何処でしょう?

実は、3/8-11の4日間、出張で
中国のとある都市におりました。
非常に濃密なスケジュールで…濃密すぎて、
何があったか既に殆ど記憶に無いのですが(^^;

以下は、数少ない携帯写真から。

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早朝の繁華街というものは、どこも一種独特の侘しさがありますね。


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青空中年エアロビ?左端のオレンジの服の人がインストラクター


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工事中のお寺。コンクリの建物に配置された仏像達が何だかシュール。
お坊さん達も、事務室みたいな所でお勤めしてました。


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訪問先の大学が作ってくれた生花のコサージュ。蘭の紫が鮮やか。
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  by rosa_hiho | 2006-03-12 23:25 | Others

doll's house - HIDE NO HEYA 1998 -

「今年は、最高の年になりそうだよ」
父の満さんに、hideは携帯電話の向こうで嬉しそうに言った。
それは、一戸建ての自宅を都内に新築するため、
土地購入契約を済ませた4月27日の事だった。
(「がんばんだぞ」より)


いわゆるロサンゼルスの原宿と言われているような
ストリートなんですけど、あまり出てこないんですけど、
たまに来るのがこのNecromanceというお店でして、
たまにっつってもホントにたまになんですけど。
『今どきゴシックかい!?』っていう感じの、わりとなんか、
気持ち悪いちゅーか、虫とか、内臓とか、そういう物ばっかり
扱っているお店なんですけど、何でしょう、こういう剥製モノとかですね、
なんか、虫モノですとかね、ま、ほんとゴスな感じのお店なんですけど。
(中略)
えーご覧になって頂けますでしょうか、
なんかこう、…いいお部屋だと思いません?
自分の部屋を、なんかこう、
このお店最初に見た時に、自分の部屋をこうしたかったんです。
(「hIS iNVINCIBLE dELUGE eVIDENCE」より)


この2つが頭の中で合わさってできたのが、このお部屋です。
もしそのお家にhideちゃんが実際に住んでいたら、
こんな感じだったんじゃないかな~というイメージで作りました。
タイトルから、ライヴステージのミニチュアを想像した方が
いらしたらごめんなさい。全然違います。
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これからも常に変化し続けるお部屋であって欲しいので、
この部屋に最終的な完成形というのは無いのですが、
いちおう一段落ついたのでアップしてみました。
アイテムの充実度やレイアウトがイマイチな点については、
「引越したばかりという設定だから」という言い訳で逃げさせてください(^^;


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大きさの比較対象として、1ドル札を置いてみました♪


基本のパーツはベニヤ板、内装や家具はヒノキ棒、
壁紙には和紙を使用。
家具と床は水性ニスを5回以上重ね塗りして仕上げました。
体育館のような床を目指してニスとサンドペーパーを
繰り返して仕上げたフローリングの手触りは、官能的な心地よさです(笑)。

本体はともかく、アイテムの殆どはどのドールハウス本を読んでも
作り方が載っていなかったのでちょっと大変でした。
世間のドールハウスというのは、ヴィクトリア前後のイギリスとか
明治~昭和初期の日本とか、そういうモチーフが主流で
1990年代の部屋を作る人なんて余り居ないんですね。。。
CD、VHS、ノートPC、携帯電話、等々試行錯誤の連続でした。
少しでも実物に近い表現ができていれば良いのですが。



以下、細部のご紹介です。

【絵】
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1st solo albumのジャケットでも使用した、H.R. Giger氏の絵を飾ってみました。
額縁はイギリスのミニチュアショップで購入した物を使用。


【メモボード】
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年間スケジュールを書いてみました。soloとZilchとLEMONedが同時進行。


【fun letters & presents】
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事務所宛に来た物から、とりあえず段ボール箱一つ分だけ貰ってきました…という設定。


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fanの愛が溢れています。


【床】
こんな部屋なのに、床に直に座るというのもhideちゃんらしいかな
…なんて思ったのですが。もしいただけなかったら、これも
「引っ越したばかりで家具が揃っていないという設定」という事で勘弁してください(^^;
もちろん、設定上は<床暖房完備>です(笑)。
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酒樽は『ぷちシリーズ』から。飲み友達の○○さんがくれた引っ越し祝い…という設定。
先日の「だんご屋」から借用した清水焼の湯呑み(茶杯)も、hideちゃんの部屋にこう置くと一気にぐい飲み(酒杯)の風情に(笑)。


【飾り棚】
これ全部このお店みたいに、わりと医療器具とか、
コップとかも全部ビーカーとかにしようかなとかね、
ずっと考えて、コソコソと、時々には買い集めたりもしてるんですけど。
(「hIS iNVINCIBLE dELUGE eVIDENCE」より)

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これ苦労しました。医療器具なんてミニチュアなかなか無くて…
止むを得ず一部プラスチック製品も使用。


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やっぱり本物のガラスだと、輝きが違いますね。
数年前にイギリスのドールハウス店で購入した歯科医セットから、薬瓶とビーカー達。


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コレは南港で購入。イメージ的に合うかなと思って置いてみました。


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これの何が凄いって、中もきっちり印刷されてるんですよ。


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字は異常に小さいけど、多分本当に聖書の言葉が書いてあります。


【本棚】
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過去のインタビュー等で語られていたアイテムを集めてみました。


【CD】
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知っている曲はありますか?(^^


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主に、hideがDJを務めた「オールナイトニッポンR」や、本人作成HPの日記「hide's VOICE」に出てきたCDが中心。


【本】
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好きだと言っていた、三島由紀夫を中心に作成。


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その他、Sidney Sheldon、大槻ケンヂ、松本人志、等。


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L.A.で完全読破を目指していたという『こち亀』も入れてみました(笑)


【LP】
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「音楽と人」を参考に作成。少年時代に衝撃を与えたROCKの名曲達。


【VHS】
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「ARENA37℃」を参考に作成。仁義無き戦い、Godfather、NAKED LUNCH、THE WORLD ACCORDING TO GARP、等。


【VTR】
で、ビデオ一杯ありますけど、わりとfanの方達がですね、あの、年寄りをねぎらってですね、子供達が、みんなあの、お笑いのをね、CM、ちゃんとカットして全部繋げてね、録画してきてくれたりとか、絶対、日本にいたら見ないようなゴールデンタイムのドラマとかを1回目から最終回まで全部とってきてくれるんですけどね、あると見ちゃうからね、俺もね。
あの、何だっけ、江口洋介のあれとか、1回目から最終回まで2日で全部見ちゃったりとかして、作業に支障が出るので、あんまり過剰な親切はやめて…やめて頂きたく…ありがとうございます(笑)
(「hIS iNVINCIBLE dELUGE eVIDENCE」より)

私、ここの語りが大好きで。
「子供達が年寄りねぎらって」なんて、
ファンへの愛情が感じられる表現だと思いませんか?
苦情を言いたくても言い切れずに、結局お礼になっちゃっている所も好きです(笑)。
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もっと規格品っぽく形を揃えたかったんですが、不器用なのでコレが限界でした。


【メモ】
写真集「無言激」エッセイの直筆原稿。
引越のどさくさで出てきたので、懐かしくて広げてみた…という設定です。
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雑誌掲載分をスキャナで録って縮小かけまくりました。小さすぎてよく分からくなっちゃったけど、ちゃんと本人の筆跡になってます。


【ノートPCと携帯】
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98年当時だったらこんなんかな、と。ノートPCは、Tribal Ja.Zooのツアーパンフを参考にしました。hide愛用のPowerbookがモチーフと聞いたので。


【タバコ&灰皿】
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チェーンスモーカーの雰囲気出てますか?(笑)
hide愛煙のMILDSEVENSuperLightは全部白色で、タバコか何か分からなくなりそうだったので、お友達の分という設定でMarboloを追加。
私は煙草を吸わないので、灰はネオシーダーを吸って集めました。


【ドア】
開閉できるドアを作るのは予想以上に大変だったけど、
今しがた部屋を出たばかり、という雰囲気にするために
半開きのドアがどうしても欲しかったので、頑張りました。
この部屋で一番こだわった部分かも。
『彼はいなくなっちゃった訳じゃない、すぐまた戻ってくる。
一緒に遊んでいた友達を見送る為にちょっと席を外しているだけだから』

…というお部屋にしたかったんです。
(クッションが、今立ち上がったばかりのように凹んでいるのも、同じ理由です)
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【ギター】
このお部屋の一番の要!!
このギターの存在が無かったら、このドールハウスの構想もありませんでした。
ミニチュア楽器の作家、吉田和則先生の存在を知った時に
どうしてもhideモデルのギターが欲しくなり、無理にお願いして作っていただきました。
後期hideモデルの代表作、モッキンバードのイエローハートです。
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弦の太さが全部違います。なんと、緩んだら上のネジで締める事ができます。


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ハートがひとつだけ黒い所まできっちり再現!匠の技です。



あと、ご参考までに、hideちゃんが気に入った、そして
このドールハウスの(一応)お手本にさせてもらった
Necromanceのホームページはコチラです。
内装についてはstore infoで見る事ができますが、
…なんか…まだまだダメですね(^^;全然違う。
もっとアイテム増やさなきゃ。

ところで、今このHPには、なんと
hideStyleというコンテンツができちゃってます!!!
『彼が身に着けているアクセサリーは、ここで購入した物らしい』
という話は結構知れ渡っているのですが、
よっぽどお店でソレを買いたがる人が多かったんだろうなぁ…
でも、hideちゃんは自分で手作りしてたんですけどね↓
(首のネックレスを指差して)コレも、ここでビーズを買ってきて、自分で作ったりとかしてる事が多かったですけど
(「hIS iNVINCIBLE dELUGE eVIDENCE」より)



以上、楽しんでいただけましたでしょうか…?
冒頭でも書いたように、このお部屋はこれからも
どんどん進化させていくつもりでいます。
何か「hideの部屋ならこれを置くべきだろう!」
というアイテムがありましたら、ぜひ教えてくださいね♪
作れるかどうかはわかりませんが、できるだけ頑張ってトライしてみます(^^

※追記
07年12月14日付日記にて、その後の様子をご紹介。(そんなに変わってませんが)
・ご本人のご承諾を頂いて、文中に吉田先生HPのリンクを貼らせていただきました。
・NECROMANCEの内装について、hIS iNVINCIBLE dELUGE eVIDENCE中の映像を発見。コチラ↓ご参照ください。
http://www.youtube.com/watch?v=Z7KQNfZ3JSg
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  by rosa_hiho | 2006-03-05 01:04 | hide & X

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