花のお江戸の暴れん坊将軍 5日目


20080331
日比谷→二重橋→日比谷→飯田橋→竹橋→三鷹→飯田橋→有楽町→浜松町→羽田


「もっと、よい眠りを」をコンセプトに、
オリジナルのベッドや枕など研究しつくしたホテルなだけあって
毎晩、大変快適に睡眠をとることができました。
このまま一日中寝ていても良いくらい(笑)。
とはいえ、本日も予定は盛りだくさん。
体調の許す限り、早く起きなければなりません。
せめぎあいの結果、本日は9:30起きとなりました。

最初の目的地は、皇居。
先日、移動の最中に、ホテルからかなり近くに
皇居があると気付いたむっちゃんが
「こんなに近くなら行ってみたい!」と言ったので。
(私全然気付いてませんでした(^^;)

とはいえ、チェックアウトと荷物まとめもまだだし、
逆算すると二重橋前で記念写真撮る位がせいぜいなんですが、
まぁそれでも行ったと言えるかなと。

地下鉄で一駅、だけどやっぱり
乗る時にも降りた後も迷いたおし…
東京はおそろしかところです。

そして、あいにく本格的に崩れだした天候の下、
小雨と強風がもろに叩きつけられて、寒いのなんの…
震えながらやっと辿り着いた二重橋前には、
団体旅行らしい中国からのお客さんが沢山居ました。
やっぱり、皇居とかって興味あるのかな。

とりあえず撮影して、さて帰ろうかと引き返したら
「え、中には入らないの?」とむっちゃん。
てっきり皇居内も含まれてると思ってたようで。
…すみません、説明が足らなかったorz
そんじゃ今からでも内部も追加…と思ったのですが、
予約無しで入れる箇所が、その日は定休日OTL

仕方なくUターン。
道中、やたら若くて綺麗なお姉さんばかりを乗せた
はとバスが目の前を通り過ぎていきました。
どうやら、新人ガイドさんの研修だったもよう。

「どうせ一駅だし、歩いて帰ろう!」
若いなーむっちゃん。
まぁ確かに、出口探したり階段上り降りしてうろつくよりは
いっそ地上を歩いた方が早かったかも。

歩きながらも、話題の端々にのぼる
hideネタ&Xネタ。
中国には中国独自の、メンバーの愛称があるそうで。
一番印象深かったのは、HIDEちゃんの「秀秀」。
「シィウシィウ」と発音するのですが、
なんだか可愛くないですか?パンダみたいで(笑)。
他には、「粉红色的小蜘蛛」というのもあるそうです。
モモイロノクモ、ですね♪

そしてようやくホテル着。
もうこの時点で言語道断に冷え切っていたので、
先日購入した「あさげ」で暖を取りました。
ところで、このホテルのお部屋にあったグラスは
内装にふさわしくシンプルでモダンなデザインでした。
…そんなオサレなグラスで味噌汁作ってごめんなさい(笑)。

休憩とって、荷物まとめて、ぎりぎりチェックアウト時刻に部屋飛び出して。
ここで私は、貴重品以外は全て箱詰めにして
宅急便で大阪へ送ってしまいました。
うわ~~めっちゃ身軽♪♪♪

ここでやっと朝食…つか、もはや昼食ですが。
目にとまった「家族亭」にて蕎麦定食。
お腹にモノ入れて多少は元気も回復、
いざ飯田橋の「東京国際ホステル」へ。
私は今夜大阪へ帰るので、むっちゃん一人でここに一泊するのです。

この移動がまた…予想を遥かに超えて大変でした。
飯田橋駅があんなに巨大だったとは。
詳細は省きますが、地下の階段上り下りがまた死ぬ程ありました。
しかもスーツケースやらバッグやら大量に抱えながら。。。
こんなんじゃ外国人旅行客なんか来ねーよ、
と内心愚痴りながらの移動でした。
やっとホステルに到着、チェックイン前だったので荷物だけ
預かってもらって、これで晴れて2人とも身軽な身に!!
いざ、次の目的地へ!!!

そして、やって来たのは「東京国立近代美術館」。
実は29日の朝、ホテル備え付けの朝日新聞を広げて
何か「破壊」の事ワイドショーで言うかな~と
TV欄を見ていたら、むっちゃんがある広告に釘付けになったんです。
「東山魁夷展やってるの!?」と。。。

子供の頃、お父さんに買って貰った画集に
大変影響を受けたらしく、彼女曰く
「hideちゃんに出会う前は、
一番好きな日本人は東山魁夷だった」
との事。
これって…奇跡的な偶然じゃないですか?
まさしくこのタイミングで(3/29-5/18)開催されて、
その広告が乗ってる新聞をサービスで置いてあるホテルに
友人のつてで私達が泊まる、だなんて。
今回、むっちゃんは来るべくして日本に来たんだな、と
その時改めて強く感じました。

こんな素晴らしいチャンスだもの、
そりゃ見に行っとかなあかんでしょ!!!

…とは言うものの、スケジュール的にはかなり厳しいモンがありました。
実はこの後、「三鷹の森ジブリ美術館」が控えていたんです。
行った事ある方はご存知と思うのですが、この美術館、
入場時刻が指定されたチケットを買う仕組みになっていて、
そこから30分過ぎると入れなくなるんですよ。
買ったのは、その日最終の16:00入場分。

…もうね。
ほんと時間との戦いでしたよ。
それだけ好きな画家なんだから、少しでも長く観賞の時間とりたい、
でも美術館までの所要時間もよく分からないから
極力早めに移動した方が良いとも思う、
そんな感じで。
ホテル出てからずっと、
「一番近い地下鉄の入り口は?それともタクシーの方が早い?」
と、わたわたわたわたしてました。

結局、地下鉄で行って、1時間弱しか居られなかったんですが、
良かったですよ~、東山魁夷展。
年齢を重ねるごとに、色々な描き方やモチーフがあって。
入場券買う時に、前に居た女の人が割引券くれたり、
楽しい経験も色々ありました。
入場券のオマケで、一般展示場をタダで見れるチケットが付いてたんですが、
これが当日17:00までで結局使えなかったのは残念でした。
せめて翌日までOKだったら、むっちゃん一人でも見に来れたのに。

可能な限りギリギリのタイミングで美術館を出て、三鷹へ直行。
私にとっては相変わらず中野が鬼門だったのですが
「三鷹へ行く一番早い電車はどれですかっ!?」
駅員さんをとっつかまえて訊いて、何とか乗車。
16:10過ぎ三鷹着の電車でした。
巡回バスで5分ほどで美術館に着く筈だから、
駅ついてすぐにバスがあればぎりぎりセーフ、
無かったらタクシー拾えば何とかなる筈。
そう計算して、駅到着と同時に猛ダッシュでバス乗り場へ。
やった!人並んでる!そんなに待たずにバスも来る筈!!

と喜び勇んで往復切符買って、人心地ついたところで
そこに居た業務員らしき男の人に
「16:00の券なんですけど、少し位なら遅れても入れてくれますか?」と質問。
「あぁ大丈夫でしょう、バスが遅れたって言って貰えれば」
「いやそんな訳には…(笑)」
「いえ実際遅れてますんでね、バス」

…は?

「どこかで道路が混んでるみたいなんですよね~
本当ならもうとっくに来てる筈なんですけど」


……あの~…
こんな所にネタの神様降臨なんか
望んじゃいないのですが。


結局、美術館オリジナルのバスではなく
同じルートを走る、別系統の普通のバスに乗る事にorz
そして乗務員さんの言う通り、
定刻を過ぎても普通に入場する事ができました。

「美術館」と銘打ってはいますが、
なんだか普通のお家のような、
それでいてどこか迷宮のような、
不思議な雰囲気の場所でした。
受付でくれるフィルムの切れ端のような入場券が
一人ひとり違う物になっているのも素敵。

「どこからいらっしゃったんですか?」と笑顔で訊いてくる受付のお姉さん。咄嗟に
「えーと、彼女が中国で私が日本…じゃなかった、大阪です」

日本ってなんだよ私orz
ここも日本だよ。

一階から三階、そして屋上まで、
登ったり降りたり、出たり入ったり。

館内は撮影不可なのですが、屋上はOK。
e0039100_23561424.jpg
(クリックで拡大します)


隣の公園(?)の桜が綺麗でした~~
e0039100_2356519.jpg


ラピュタに出てきた巨神兵ロボット兵と記念撮影。
(090227訂正。ご指摘ありがとうございましたm(_ _)m)
e0039100_23572220.jpg


欧米系の一行にシャッター切ってもらったのですが、
この後背中合わせのポーズとったら
傍に居た女性に「Oh, cute!!」と言われましたwww

ねこバスの部屋は、バスにたかるお子様がたで一杯。
よじのぼるわ飛び降りるわ、何度も出入りするわ…
それはそれは賑やかでした。
ここはお子様専用なんですよね。
ちょっと…いや、かなり羨ましかった!(^^;

館内には、アニメ制作過程を紹介する場所もあって。
美術系出身のむっちゃん、展示されてる全ての過程が
身に覚えのあるものだったらしく
「あれは凄くしんどい」
「これは本当に大変」

…色々と蘇ってきたご様子でした(笑)。

時間は瞬く間に過ぎ、お土産購入で悩みに悩んで
やっと一品決めた時点で閉館時間に。
観賞スペースは終了でも、レストランは少し長めにやってるんですね。
という訳で、「カフェ 麦わらぼうし」へ。
むっちゃんは「くいしんぼうのカツサンド」、
私は「麦わらぼうしのオムライス」。

e0039100_2358062.jpg
オムライス♪



…よく考えたら、1時に朝昼兼用で蕎麦喰って以来、
これが本日二度目の栄養摂取ですよ。
この時点で6時過ぎですよ。
もうどれだけ美味しかったか!!!

でも、空腹で美味しかったってのも勿論あるんでしょうけど、
それをさっぴいても充分美味しかったと思います。
量も大満足のボリュームでしたし。
観光地にありがちな体裁だけのレストランじゃないな、と思いました。

気がつけば、私達が最後の客に。
正門も閉まった後だったらいく、精算の後、店員さんが
別の扉までつれていってくれました。
こんな特別ルートで帰れたのも、
この超過密スケジュールのおかげかもw

すっかり夜の様相を呈している館外。
当然ながらバスの本数も少なく、
必然的にホテルへの到着時刻も遅くなります。
当初の予定では、彼女のチェックインを見届けてから
羽田空港へ向かうつもりだったのですが、
「大丈夫だから、飯田橋から直接空港へ向かって」
というむっちゃんのお言葉に甘えて、
飯田橋駅の改札にてお別れとなりました。
帰り道気をつけてね、無事に帰ってね、と
お互いの道中を案じつつ、
5日間楽しかったね!!と振り返りつつ。


5日間。
目一杯楽しんで、目一杯動き回って。
そりゃあもう、思い残す事は何も無い位に。

…と言いたいところですが。

浅草も秋葉原も新宿も行ってない、
MANA様のお店もラフォーレ原宿もゆっくり見れてない、
千鳥が淵の桜も見てない、
上野公園の夜桜も見てない、
二階建てバスにも乗ってない、
むっちゃん希望の豚の蚊遣りも買えてない、
お友達ご希望のタバコも、むっちゃんの彼氏への工具も、
粉末緑茶も、お父さんへの桜ハチミツも買えてない、
YOSHIKIお薦めのインド料理屋にも
HIDEちゃん行き着けの西麻布のバーにも行ってない!!!


むっちゃんに是非また来日して欲しい、と
心から思いました。
今度は、もう少し長めに。
[PR]

  by rosa_hiho | 2008-04-30 23:46 | hide & X

<< 「この子もこんなに元気です」 花のお江戸の暴れん坊将軍 -創... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE