気になる中国語上達法

中国語が上手くなるにはどうしたら…と考える時、
いつも鮮明に思い出すのが、人から聞いた某社の語学研修。

緊急のプロジェクトの為に、とにかく急いでスタッフが中国語をマスターする必要があり、
先生(ネイティブスピーカー)と数ヶ月間に渡る語学合宿を行ったそうです。

そらもう朝から晩までみっちり中国語漬け。
まず共同での朝食作りから授業は始まります。

「食器棚の上から三番目にある青いお皿を取ってください」と言われれば、
「食器棚の上から三番目にある青いお皿ですね」と返答してからお皿を取る。
語順や発音が間違っていたらやりなおし。

朝食の前には、メニュー全てを中国語で説明するよう求められます。
もちろん、完璧に正しく言えるようになるまではおあずけ。
一事が万事、この調子。

これ…生徒側は勿論だけど、先生側もかなり大変ですよ。
だって、「なんか微妙な表現だけど、意味は通じるから、まぁいいか」って
段々めんどくさくなるのが人間ってもんじゃないですか。特に日常生活なら。
それを朝から晩まで、細かい言い間違いを指摘しまくらなきゃいけないなんて
考えただけで気が狂いそうです。

幸い(?)この先生は非常にプロ意識の強い方だったらしく、
妥協は一切なかったそうです。
「トイレに行ってもいいですか」の発音になかなかOKが出ず、
失禁してしまった事もあったとか。。。
(その時はさすがに苦笑と共に「行ってもいいですよ」と
お許しが出たそうですが…遅いだろ!!)

そんな地獄の特訓の甲斐あって、彼らは僅か数ヶ月で
中国人と間違われる程の中国語レベルを身につけたんだそうです。
なんと出入国審査の際には、
「なんで中国人が日本のパスポートを持っているんだ!」と
責められるくらいだったとか。
そして、仕事も順調に進み、プロジェクトは見事に成功したそうです。
…ただ惜しむらくは、余りにも完璧に先生(♀)の言葉を身につけた為、
若干オネェっぽい喋り方になってしまったそうですが(^^;



ここまでハードなのは望んじゃいませんが、
強化合宿ってちょっとイイかな~、とたまに思います。
長期留学しても、ネイティブと会話しても、
生活表現の一から十まで身につけられる訳じゃないですし。
例えば3泊4日とかで、朝から晩まで
みっちり自分の間違った表現を叩きなおしてもらえたら。
なんなら、日本語学習中の方と組んで、
前半は中国語オンリー、後半は日本語オンリーのプログラムにしても良い。
(その場合、私の国語力と忍耐力が問われる事になりますがorz)

でも、これをやるなら、ヘタに友達とは組まない方が良さそうですね。
お互いかなりストレスがたまるだろうから、後々遺恨が生まれそう(^^;
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  by rosa_hiho | 2007-05-15 00:43 | China & Chinese

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