続・hideにまつわるエトセトラ「雑誌記事」

最近入手した雑誌から。

「ダ・ヴィンチ」(98年9月号 第53巻)

hideさんが立ち、歩き出したところで私のネックレスがギターの弦に絡まってしまう。
全身から血の気が引いていったのを覚えている。
(中略)その後のhideさんが私には印象深い。
慌てずさわがずマジシャンのように、アクセサリーを指でつまんでスルスルと、
気が付いたら解いてしまっていた。
眼は観客席の中を見つめ、口元に笑いを浮かべたまま。
1秒くらいの出来事だった。


93年以降のXライヴにおける「HIDEの部屋」、及び
hideちゃんのソロツアーで共にパフォーマンスを行った舞踏家、
明乃さんが寄せた追悼文。計4p。
ダ・ヴィンチでこんな特集組んでたなんて
全然知りませんでした…てか、当時はこの雑誌の存在自体知りませんでした。

一度情報を知ったらもう、この記事が読みたくて読みたくて。
ダ・ヴィンチのバックナンバー自体リンク切れになっている状態で
半ば諦めかけていたのですが、図書館で在庫検索したら
保存分のアタマから近い方に置いてありました。
つまり、保存期間終了すれすれだったんだと思う。
ビバ大阪市立中央図書館!!!

残業後図書館に直行して、
貸し出し禁止の為閲覧&コピーを申し込んで。
閲覧受付終了ぎりぎりの状態でしたが、
「これだけ何もかもスレスレな時に
情報を得たという事は、
私にこの記事を読めという事だろう」
という妙な自信と共に手続きを進め、
閉館5分前に無事コピー完了。
帰りの電車の中で貪り読みました。

hideさんの演出は周密だった。怒りと憎悪というパワーを、浄成へと昇華させる。
生と人間愛にどっぷりと足をついていなければ出来るものではない。
演出術とは、単なる方法論ではない。その人の全て、命が関わってくるものだ。


己の存在全てを賭けてステージに挑む
『表現者』同士として明乃さんが書いたhide評は、
他の人とはまた違った目線で書かれていて、新鮮でした。
パフォーマーとしてhideちゃんが持ち続けた、培ってきた
人間性、生命力、その源にまで言及されていて。
その角度から、ステージの表と裏のエピソードを
3つ4つ(もっとか?)紹介されているのですが、
読めば読むほど胸が熱くなるような。
正直、どう書けばこの感想を伝えられるか全く分からない位
非常に引き込まれる内容でした。

で、えーと、この件にはちょっとしたオチがついてまして…
それぐらい引き込まれて、もう無我夢中で読んでいて、
ええそりゃもう電車の中で思いっきり意識飛んでて、
で、ふと我に返ったら

酔っぱらいと爺さんのケンカとめてた(爆笑)。

気づいたらオッサン2人の間に立ってんだもん、
そんな私に、私が一番びっくりしましたよ!
ホントなにやってんだか…
忘我の境地に至るのも程々に、というお話ですね(^^;



「AERA」(2006.9.11)

関西では珍しい挽き肉タイプのドライカレーは
貴志さんの店「レモネード・カフェ」の看板メニュー。
パインジュースとフルーツチャツネが入り、
トッピングにヨーグルトとオリーブを飾る。
hideの行きつけだった西麻布のバーのレシピを忠実に再現した。


「人生変えたカレーの恍惚」
「あの人たちの最後のカレー」
という特集記事にて。
うーん、この記事、かなりこじつけくさい構成なような…
他に渥美清さん、向田邦子さんにちなんだ
カレーも紹介されているのですが、いずれも
「それ『人生最後のカレー』とは言えないんじゃ?」という物ばかりで。
でも、hideちゃんの話を読めるんなら全て良し(笑)。

で、また美味そうなんですよ、
この記事に掲載されてる写真のドライカレーが!!
レモネード カフェのサイトによると、hideミュー内のレストラン
「Cafe Le PSYENCE」のメニューで出された物と同じレシピだそうです。
って事は、ミュー初期に出ていた「ヒ○○の愛したドライカレー」かな?
アレは美味かった…。
当時、食べながら
「これ、ヒロシの愛したドライカレー』だったら笑えるな」
とか考えていたのを思い出しましたよ(笑)。
後半イメチェンで消えて、凄く残念だったんです。

和歌山は近所なんで、ゼヒ近い内に行きたいと思います!!
hideちゃんにちなんだお店だからというより、むしろ
あの美味いカレーを喰う為に(笑)。<食欲の権化



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  by rosa_hiho | 2006-10-16 23:21 | hide & X

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