今更ですが台湾レポ:二零零九年五月二十九號
エックスネタ2割、一般ネタ8割な感じになると思います。
書き出すと止まらなくなりそうなので、極力箇条書きで。
あ、金額の表記はNTD(ニュー台湾ドル)です。
1NTD≒3JPYとお考え下さい。
☆マークの写真は、クリックで拡大します。
全てはここから始まった…
年代售票から無事郵送された、Xのコンサートチケット。
今回一番所在を確認したアイテムでした。
パスポート以上に気を使ったかもしれない。
今回お世話になったガイドブック達。
会場である板橋体育場の記載がなかった為市販のガイドブックは購入せず、
JALパックのおまけと台湾地下鉄駅前のフリーペーパーで間に合わせました。
このフリーペーパーの日本語が面白かった(笑)
・1430-1220 関空→台北 JL651
・現地空港にて、空港→ホテル間のガイドが出迎え。
「一人で来たの?一人は寂しいねぇ!旅行は何人かで来たほうが楽しいよ!」
と連呼され、かなり余計なお世話だと思いながら笑顔でしのぐ。
・ミラマーガーデンタイペイ着、
この旅の為にレンタルした国際用携帯を車に置き忘れる。
ドライバーが良い方で即解決。助かりました。
・部屋が想像以上に良かったので、浮かれて撮りまくる。
特にこのデスク!!!
出張先で何度も申し訳程度の机と右側からのライトに
泣かされた自分としては、このデスクはとても魅力的でした。
事前にクチコミで見ていた通り、雰囲気と従業員の愛想は◎、
駅から歩10分という便の悪さがデメリット、といった処でしょうか。
・板橋體育場の下見の為に地下鉄へ。街路樹の花が熱帯地方っぽい。
何の樹かな。
・地下鉄には今後いっぱいお世話になるので、「悠遊卡」を購入。
日本のSUICAみたいなもんだけど、乗車賃が2割引になるのが魅力。
乗車履歴を印刷できるともっと嬉しいんだけどな。
(履歴確認は、改札前端末でのディスプレイ表示のみ)
・コンビニで配布していた期間限定悠遊卡のチラシ。
パンダ型とか、やろうと思えばできるんですね。
日本のSUICAでもこういうのやって欲しい。
・忠考復興から乗車、事故で運転停止、となりの駅で下車。
とっさに思いつきでバスに飛び乗り、台北まで。
(乗ってから、支払い方法が分からない事、
台湾のバスは車内アナウンスが無い事に気付いて
車外の風景を確かめつつガイドブックで必死に確認(笑)。)
台北から再び地下鉄に乗車。
・最寄の板橋站から歩約5分、だいぶ手前から爆音でリハの音が聴こえてくる。
いかにも下町情緒な風景とARE OF LIFEの音楽がとってもミスマッチ(笑)。
ファンらしき人が10数名ほど張り付いている場所を発見。
「X JAPANのライヴがあるんで、しばらくこっちの出入り口は
閉じます、よろしくね」みたいな事が書いてあるんだと思う。
スタッフが黒い布を何度もかけなおすんだけど、
すぐ風でめくれてスクリーン丸見えに。
・向こうから「これでリハ終わりだって!」と呼びかけがあり、
みんなそっちに向かって走っていくので
ついて行ったら何か良い事あるかな?と便乗。
裏口での出待ちでした。
・ほどなくして、細く窓を開けた黒塗りの車登場。
周りの歓声と遠目に見て取れる印象から
たぶんYOSHIKIさんと判断して動画で撮影。
でも、記録を残すべきかナマの体験を重視すべきかと迷い、
結果どちらも中途半端にorz
うろたえて動画のスイッチ入れたり切ったりしている間に
車が通り過ぎようとしており、顔を上げた瞬間、
あの笑顔が真正面から視界に飛び込んできてしばしフリーズ。
慌てて我に返った時には車は遠ざかっていて、
でもまだ手だけは窓から出して振ってました。
ほんの一瞬だったけど、あれは間違いなくYOSHIKIさんだと思います。
あんな手の振り方する人、皇室とYOSHIKIさん以外に見た事ない。
(5/30LIVE後に現地fansとご飯食べた時、
「リハ後はホテルに行ったらしい」
「宿泊ホテルとは違うらしい」
「なんでわざわざリハと本番の間に、宿泊先とは違うホテルへ!?」
とみんなで首を捻っていたのですが、後日Ymスタッフレポにて判明。
ライヴ会場に適切なシャワーの設備が無い時は、
近くにシャワー用のホテルを押さえてるんだとか。
シャワー浴びに行ってらしたんですね…)
・衝撃の余韻で呆然としながらも、
残りの時間で台湾観光でもしようと「龍山寺」へ。
「台北最古の仏教寺院でありながら、今も市民の生活と密接に関わっている」
という紹介文を読んで興味を持ったので。
あと、帰国後思い出したんですが、YOSHIKIさんが昨年体調を崩した時に
台湾ファン達がお参りしたのがここのお寺だったみたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=-ryK5jIWRKs
・手前の公園でも地元の人達が大勢憩っていて、いい感じ。
寺院そのものも大変ににぎわっているようですが…
現代社会と密接に関わりすぎてないかこの電光掲示板。
中も結構な繁盛っぷり。
・皆が持ち歩いてる線香はどこから調達してるんだろう?と歩いていたら、
入り口で線香7本配ってるおばちゃんを発見。線香はタダ。
タダというか、「あなたの気持ちをお布施の金額にしてください」という事らしい。
・その先どうすんだ?とオロオロしてたら、案内おばさん登場。
英語で段取りをサクサク教えてくれました。
7ヶ所でお願いと年齢と名前を言って1本ずつ置いて廻って、
最後にこの観音様の前で終了。おばさんは「Godmother」と言ってました。
・TVでよく見る「瓦2つ投げて赤い紐ゲット」まで終了。
おばさんはどこへともなく退場。
・その直後に紐紛失。
・半泣きで捜すも見つからず、もう一度線香もらうところからやりなおし。
なんか投げた瓦の向きが違う気がするし、そもそもリトライして
手に入れた紐なんぞにご利益あるのか分からないけど、とにかくゲット。
・すっかりクサって龍山寺駅地下街を歩いていて、
占いコーナーでおじさんと目が合い、手招きされる。
結婚運でお願いしたら、「結婚遅いよ!遅い!ワンフン(晚婚)!!」
と日中両言語で連呼されるorz
・2~3年後になるけど幸せになれるとか、早けりゃ良いってもんじゃないとか、
5歳上と5歳下はやめとけとか、色々言われる。
・龍山寺での赤い紐は再トライで手に入れた物でも問題ないらしい。
「あそこは良いよ、お参りすると結婚が少し早くなる!」
…?
「それで結婚が早くなる分にはかまわないんですか?」「うん大丈夫」
なんだそりゃ。
日本の占い団体とも交流が深い人なんだそうです。
名刺も貰ったので、興味のある方はろざさんまで。
いい加減空腹に耐えかねたので、土林夜市へ。
地下鉄の中はこんな感じ。
夜市到着。大賑わい。
(でも、どうも自分が歩いたのはメインストリートじゃなかったような気がする…)
なんか、具みたいなのが山盛り。
これは持ち帰って鍋にでもするんでしょうか?
それともこのまま串刺しで食べるの?
屋台は歩道のへりにあるので、皆さんが歩いているのは車道です。
観光客を乗せた車も出入りするのでえらい騒ぎになってます。
牛肉餅、35NTD。やっと食事にありついたー!!
「王子起士馬鈴薯」なるお店に行列ができていたので並んでみる。
「じゃがいもの皮を取り去っているところが他所との違い!」らしいです。
55NTD。この下にゆでじゃがが埋もれています。
トッピングは色々、自分はコーンを選択。美味しかった!!!
ソースはクリームシチューに似てて、でも思ったよりアッサリ。
もう一回食べたい味です。
ホテル到着。夜の照明で見ると、凄く良いホテルに見える。
部屋の片隅に、こんな気配りも。
市場で買った果物盛り合わせ100NTD。
蓮霧という果物。シャキシャキしてます。果物ナイフ買ってくれば良かった。
芭樂、または番石榴。日本語だとグァバ。
塩水ついてるせいか、残念ながらあまり美味しくない。
種が凄く固くて邪魔。
プチトマトに干しアンズかナツメを挟んだもの。
ちょっと日本では考えられない組み合わせかも。
でも実は、これが一番口に合いました。
by rosa_hiho | 2009-08-09 16:02 | hide & X