X JAPAN 2009 世界巡迴演唱會~勢在必行之夜(2/2) (090712後半加筆)

ところで今回、あれ?と思ったのは、
花道先頭あたりで、一瞬背後の楽器を押さえて
ステージ上を振り返るような仕草をしたこと。
どっかグラついてんのかな、叩きながら直すなんて余裕あるな、
なんて思ってたんですが。その間少しだけドラムがおとなしかった。
しばらくして、それを取り戻すような勢いでまた激しくやりだしたんで
あぁ直ったんだ良かった良かった、なんて思っておりました。
バスドラと一緒に花火もぼんぼん上がって、
恐ろしい程の迫力でした。

ドラムが徐々に花道へと降りて行き、
力尽きたようにドラムセットへと倒れかかるYOSHIKI。
労るように流れてくる「Without You」の歌声。

ここで、リンさんから頂いた「イエロハ計画アイテムその2」が登場。

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↑キャンドル型のペンライト。後ろのスイッチ入れると点滅するんです。
これも、具体的にはメンバーには伝わらなかったかもしれないなぁ。
みんながみんな持っていた訳ではなさそうだし。
でも点滅するライトがそこかしこで揺れている様は幻想的で綺麗でした。
なんらかの気持ちはステージ上と繋がっていた、と思います。

そして「みんなも一緒に歌ってくれ!」のMCと共に始まる
「I.V.」の大合唱。
でもね、復活3Daysの時も思ったけど、やっぱ歌詞を
中央スクリーンにしか載せないのはいかんと思うんですよ。
ありとあらゆる画面に表示してくんないと。
死角のお客さんもいるんだから。
いくら出山さんが歌唱指導(笑)してくれても限度があると思います。
これは今後の為にも是非声を大にして言いたい。
というより、合唱の時間短くしてくれるともっと嬉しい(笑)。

と、まぁぐちゃぐちゃ文句言っちゃったけど、
この曲は大好きです。
聴けば聴くほど好きになる。スルメみたいな曲。
そして、よっちゃんが中盤のAV喘ぎをナマでやってくれる夢を
私はまだまだ捨てちゃおりません(笑)

例によって始まる「HEATHが歌ってないぜ!」
その後「PATAのシャウトを聞きたいよな?(←意訳)」の時
先生が言ったのって…
「ちわっす!!!」でしたよね?
先生素敵すぎるwww

「YOSHIKIが歌ってないぜ!」の後はやっぱりおっかけっこ。
案の定、YOSHIKIさんステージ駆け下りて全力疾走。
モニターと現場と両方キョロキョロしながら
どこ?どこ?と探したんですが全然見つけられず(^^;
後で聞いた話だと、突っ走りながら、花道近辺の皆さんと
ハイタッチして遊んでたそうです。いーなぁ。

で、私の記憶違いじゃなければ、
このときまだドラムが前の方に出っ放しだったと思うんです。
これ良いなぁと思って。
ドラムソロ以外で最前でドラミング見ながら曲聴けるって、
けっこう贅沢じゃないかなと。

第二部終了。
ふたたびウエーブとXコールで時間つぶし(笑)。

これで終わりという事はあるまい、と余裕こいて待ってたら
おぉ予想通りWORLD ANTHEM、メンバーコールもあって
…あって…
……え…
…ええぇぇええ!?

なんか、白いのが走ってくるんですけど!!!

この時点で、前日の記者会見で大将が
「昨年の訪台時にウエディングコスで出迎えられたのが印象深かったので
マネージメントに止められなければ、今回自分も
ウエディングドレス着て飛行機から降りよう
と思ってた(笑)」

と言った、とYmレポで読んでいたので、
このシーンを目の当たりにしたその時はもう、
「この人本気でやりやがった!!」
と嬉しくて大笑いしておりました。

しかもYOSHIKIさんひたすら恥ずかしそうに俯いてて、
公衆の面前に出るのを嫌がってる処を
TOSHIが得意満面で引っ張り出して(そう見えた)、
おまけに「HAPPY WEDDING!!」とか叫んじゃってるのがもう、
なんかね、もう、

前回ウエディングドレス着た10ン年前と比べると、ガタイが良くなってる分
「前と同じ位ナチュラルに似合っている」とはさすがに言い難いのですが
上記の2人の態度とあいまって、それすらも
まるで男子校の文化祭のような微笑ましさを醸し出しておりました。

…と文章にするととても長いのですが、
みなさん(おそらく)各種報道でご覧になっているように
下手から花道先頭までのごく短い時間の出来事だったんですけどね。
すぐにベール取り去って、衣裳も剥いじゃって、
上半身裸に革パンといういつもの姿でドラムに戻ってしまわれました。

そして、「X」!!!
みんなのエネルギーも全開、花火も打ちあがりまくり!!
左右から「X」の形に火柱の如く打ちあがった花火(特効?)
とか、本当に壮観でした。
野外だからこそできる事って、一杯あるんですね。
どうせだから、大将か誰か火吹きも披露してくれれば良かったのにw

そして今回、出山さんのメンバーコールが神でした。
ちゃんとあの尺で6人全員入るように
「ON GUITAR, PATA」から「ON VOCAL, TOSHI!」まで
全部早口で言い切ったんですよ。
すこーし「TOSHI」のところがかぶったけど、
5月に比べれば完璧に6人仕様になってました。偉い!

おなじみHIDEちゃんの「トベトベ」コール、
5月のドームに比べて、くどくない長さだったように思います。
規制されていなかったからでしょうか?w
それでも充分に煽っていただいて(笑)、これでもかと怒涛のXジャンプ。
この辺で、私ここが台湾だかどこだか
全く考えなくなっていたように思います(^^;
「飛んじまえばどこでも一緒!」みたいな(笑)

興奮覚めやらぬ間に始まった「ENDLESS RAIN」。
嫌な予感はしたんですが、やっぱりラストは
合唱している間に取り残されました(笑)
なんか、勝手に止めたら悪いような気にさせられるんだよなぁ、これ。
でも、日本のライヴの時よりは短かったです。
「海外ファンは日本人ほどは辛抱強くないだろう」と考慮されたのでしょうか。
できれば日本のファンにも、も少し優しくしていただけると嬉しいな。

我慢強くENDLESS RAINを繰り返すファンの耳に届く、
「Art of Life」のリフレイン。
おなじみの、
ミーファーソーファー×2、
ミーファーソーラー×2、
て、アレです。

ここでびっくりした台湾のライヴ観賞文化その3、
上記のリフレインに合わせて手拍子が始まったんですよ。
「手拍子入るんだ~」って、なんだか新鮮でした。
同じようで違うもんなんですね、色々と。

そして、次第にリフレインに絡みだす、狂気の旋律。
YOSHIKIのもうひとつの顔が見える、ピアノソロ。

ピアノに挑むように、叩きつけるように、
訴えるように、無心に弾き続けるその姿。
気がつけば、また会場から歓声が消えていました。

今回のピアノソロを見ていて、
「子供が泣く時に似ているな」と感じました。
奏でられる旋律が泣いているように聴こえた、って意味じゃなくて。
自分の内面を外側へと出す出し方が、
それぐらい素直な経路を経ているように感じたんです。
不惑の音楽家とっつかまえて失礼な言い草だとは思うんですが。
あ、でも創造の時のケモノ呼ばわりの方がもっと失礼か(^^;

いつ終わるともしれないようなインプロヴィゼーションも
気付けば次の展開へと繋がり始めて、
再びギターとドラムとベース、そしてヴォーカルが炸裂する
ハードナンバーへと変貌を遂げておりました。
最後の最後にこの曲って、ヴォーカル的には大変だと思うんですが
TOSHIさんさすがです、最後まで全力で歌いきりました。

この時ふと、「周りの方々にはどう聴こえてるんだろう?」
という疑問が湧きました。
昨日のリハ見学で分かっている通り、
半径30m程度の周囲にはこの音が全開で届いている筈。
ロックにしてはメロディーが耽美すぎて、
バラードと呼ぶには激しすぎるこの曲を、
Xなんぞ縁もゆかりも無い台湾の方が聴いたら、
一体どんな風に感じるんだろうな?と。
半径30m以内に500人の人が居るとして、
その内50人の人がこの曲に興味を持って、
その内10人の人がファンになってくれたら嬉しいな、と思いました。

まぁ、そこまで望まないにしても、せめて
「ただの騒音」と迷惑に思われていなければ良いなぁ…(^^;

だってね。
結局押したんですよ、このライヴ。
終わった時に時計見たら22:20でしたもん。
良かった…中途半端なところで強制終了されなくて…

そう、気がつけば3時間に渡るライヴも全てプログラム終了。
花火もガンガン打ち上がって、
メンバーも花道をあちらこちら走り回っては、
挨拶したりお土産を投げたり。
HIDE人形抱っこして挨拶させたり。
ひーちゃんの抱え方だと顎がガクンと変な感じに上向いちゃって、
「ああもぉその子まだ首すわってへんねんから
変な持ち方したらあかんて!」と訴えそうになりましたw

そして、噂に聞いていた「SUGIZOの強肩っぷり」をここで実感する事に。
花道先頭からブン投げた水入りペットボトルが、
私の頭上を通過して(水かかった)、
後ろの列のお兄さんがゲットされたんです。
ちょっとあり得ない飛距離でした。。。

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(↑撮らせてもらったペットボトル。
慌てすぎてピンボケorz)

何度も何度もお辞儀をしながら去っていくメンバー。
まだまだ諦めきれないのか「安可(アンコール)!」と繰り返す声が
あちこちで聴こえました。

ご覧の通り、セトリ的には割りと定番ラインだったんですが
ご当地サプライズが随所に見られる
Xならではのスペシャルライヴとなりました。
純白仮装大会とか、ねw

場内で知り合った「お一人様のお姉さん」に別れを告げて、外へ。
あぁ私台湾のライヴに参戦したんだなぁ…
とボンヤリ考えながら待ち合わせの場所に向かうと
オフィシャルツアーのガイドさんが旗持って立ってました。

チケット購入前後に、オフィシャルで
「良チケット・宿泊・交通セットで17万円のツアーを
用意している」と噂を聞いていたのですが
そんな高額で誰が参加するんだろう、と疑問でした。
ちょうど良い機会、と話しかけてみる事に。

「これって、チケット・宿・交通で17万なんですか?」
「えーと、他にバックステージ見たりとか色々…」

・・・・・!!!

「それ、事前にもっと宣伝してたら、
もっと申し込む人多かったんじゃないですか?」
「ええ、そうだろうとは思うんですけどね、
ほら、ご存知の通り、Xの方たちじゃないですか、
色々直前まで決まらない事もあったりですね、
僕ら自身も結構ミステリーツアーな部分があったりして

・・・・・www

大変苦労されたんだろうなという事は
そこはかとなく伝わってまいりました(笑)。

そうこうしている内に、リンさんと再会。
本当に良いのかなぁと思ったのですが
「友人達と晩ご飯食べに行くから一緒においで」
と言ってくれたので、ありがたくついていく事に。
あの超高いヒールのパンプスも役に立った模様。

道中、今回のステージの話になったので
「滿意了嗎(満足した)?」と尋ねたら
「超滿意(超満足)!!」という回答が返って来ました。
良かったぁ…
なんたって三度目の正直ですもん、
現地の方に喜んでいただけで何よりです。

向かった先は、昨日出待ちしていたのと同じ場所。
でも妙に人が少ない…と思ったら
「もうとっくに行っちゃったよ~」とのお言葉。
ステージ終了後直ぐに出てきたそうです。
残念(^^;

みんな興奮と疲労困憊の狭間といった感じで
「どこで食べる~?」と相談。
車で来た人に同乗させてもらって、
近くの深夜営業のお店まで行きました。
車内のBGMも勿論X。う~ん楽しい!

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(↑おごってもらっちゃいました。)

お食事しつつライヴの感想など。
YOSHIKIのウエディングドレスの形状について
「肩出しワンピだった」「いや普通の白い上着だった」
などと激論戦わせたり(笑)。
半分くらいは東京やhideサミにも参戦してた方で
「Art of Lifeに手拍子は無いだろう!」なんて感想も出ていました。

そして、あの赤い物体がレインコートだと
この時初めて知りました。
広げると元に収められないという事もw
(後日、ネットでニュース検索していて、
雨天用にX側が用意した物だったと知りました。
Xのロゴも入っているそうです。
鈴鹿が雨だったら着ようかな)

そして、ドラムソロについても意見が。
「キーボード弾かなかったよね?」
「うん、弾こうとしたけど音出てなかったっぽい」
「機材トラブルだったのかなぁ?」
「その後のドラムがめちゃくちゃ激しかったw」

そうだったのかー。
そういやキーボードあるのに弾かないなぁとは思ったんですが。
単純に、弾く気にならなかっただけかと思ってました(^^;
関係者さん達はさぞかし血の気が引いたことでしょう。
大将帰っちゃわなくて良かったねw

あと「なんでJADEやらなかったんだろう?」という疑問も出てました。
うーん、言われてみればやってないなぁ…なんでだろう?
東京ドームでの反応が微妙だったから、
ハズレなく喜んでもらえる曲で手堅くまとめたのかな?

ついでにメンバーそれぞれがネット上で
なんて呼ばれてるか、教えてもらいました♪
大陸と台湾とでは微妙に異なる場合もあるらしく、
「この人の有ったっけ?」「これ聞いた事ある」
「そういえば、YOSHIKIは大陸では”小花”なんだって」
「え、なんで!?」「さぁ知らない」

なんてやりとりを台湾fan同士の間でも交わしつつ、
教えてくれたのが下記の一覧。
青が中国、緑が台湾、橙色が共通です。

TOSHI:玉米
(トウモロコシの意。初期の逆立てた髪型がトウモロコシの穂に似てるから。
台湾では名前のまま?)
YOSHIKI:女王(見たまんまw)
PATA:大叔(叔父さん)
HEATH:小狐狸(子ギツネ)
HIDE:秀秀DEDE(”でで”と発音)
SUGIZO:大狐狸(大ギツネ)、SUGI

まぁあくまでネット用語であって、
普段は名前のまま呼んでいる、との事でしたが。

いろいろ貴重なお話を伺えて
とっても嬉しかったです、有難うございました~!!

(ちなみに、日本に留学中という日本語ペラペラな方が一人いて、
途中ずっと助けていただいてました。
上記の会話も中国語と日本語が混在してたんですが
どこがどっちだったかもう覚えていません(^^;)

もともと閉店間際に飛び込んだお店だったので、
わりとすぐにお開きの時間に。
周囲では

「TOSHIは明日8時台の飛行機で帰国らしい」
「じゃあ何時に空港に集まる?」

てな相談を繰り広げていました。
お見送りに行くんだ…偉いなぁ…

私はここで失礼する事に。
ホテルまでタクシーだと言ったら、
裏道なのにすぐにタクシーゲットしてくれました。




いきずりの自分にこんなに親切にしてくれた、
台湾fansの方々。
おかげで、記念すべき「台湾の一夜」が何十倍も楽しくなりました。
本当に本当にありがとうございました!!!
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  by rosa_hiho | 2009-06-22 00:38 | hide & X

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