X JAPAN 2009 世界巡迴演唱會~勢在必行之夜(1/2)

やっとUPまでこぎつけました~!!
いつもみたいに旅レポ込みで時系列でやってたら
いつ完成するか分からないので
先にLIVEレポだけ上げちゃいます。

いつもの通り、無駄に長い上に
音楽的な感想はゼロに近い代物ですが。
楽しんでいただけましたら幸いです。

あと、写真は物によってはクリックで拡大します。


***********

いよいよ。
いよいよ、台湾の夜が始まります。

ホテルから歩いて10分、
電車で20分、
最寄り駅から歩いて10分弱、
電車待ちのタイムラグを入れても小一時間で現地到着。
会場詣でも3回目ともなると、慣れたもんです(笑)。

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↑こちらは最寄り駅近辺の光景。
中心部からは微妙に外れていて、お役所とか
そんな物がメインになってる地域のようでした。
例えて言ったら、京都市役所前みたいな感じ?
いや大阪府庁かな。

会場前は既に結構な人だかり。
そこここで気合入れがあったり、Xジャンプの練習してたり、
まるで東京ドーム前にいるかのようです。

朝からイエロハプロジェクトを進めていた皆さんが、
ウエディングドレスの花嫁集団に変身してました。
これって、やっぱりウエディングよっちゃんコスというよりは
純粋に花嫁姿って感じ。
首から上がhideコス(赤長髪)で、下は肩むき出しの白ドレスとか、
日本じゃまず見かけない出で立ちの方もおられました。

こちらで知り合いになったリンさんと再会。
海外用携帯を用意しておいて良かったぁ…やっぱ便利だわ。
自分と同様に、リンさんも朝とは全く装いが変わっていたのですが、
それよりビックリだったのは9cmはありそうなハイヒール。
ステージをより良く見る為に頑張るんだとか。
その時点で既に痛そうで、5割がた脱いで歩いてました。
大丈夫かなぁ…

しばらく一緒にその辺歩いたり、合流するお友達を待ったり、
コスの御姉さんにお願いして写真撮ってもらったり。
あ、ほとんどのコスさんが日本の方でした。

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↑こちらは待ち合わせに使った、旗立ててる場所のふもとに
置かれていたもの。
『以前の曲も新しい曲も全て評判を呼び
世界ツアーで更なる成功と名声をかちとる』
とでも訳しましょうか。
繁体字とXのロゴが、不思議と見事にマッチしています。

座席が離れているので一旦リンさんとお別れする事に。
「終わってからまたここで合って、夕食行こう」と誘ってくれました。
いい人だ…

ひとりになって、さらにブラブラ。



↑近くの歩道橋まで走ってって、俯瞰図撮ってみました。
一番賑やかな部分が、樹で隠れてしまったのが残念です。

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↑入り口の看板。サブタイトルは日本語の物が採用されてます。
「勢在必行之夜」が先に決まって、その訳が「本当にやる夜」なのか
それとも日本語が先に決まってその中国語訳が「勢在必行之夜」なのか、
いずれにしても意味は微妙に食い違ってる気がしますが。

そういや、「本当にやる夜」の「夜」は結局、
「よる」「よ」のどちらの読みが正しいんでしょうね。
「本当にやるよ!」というダジャレとひっかけてると
聞きましたが、あれは本当なんでしょうか。
そういやもうひとつ、サブタイトルの候補に
「本当にやらnight」というのがあったと聞きましたが
それは冗談ですよねYOSHIKIさん?冗談だと思いたい。

開演時間が迫ってきたので場内へ。

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↑チケットチェックの後にひとりひとつずつ頂いたのがコチラ。
チラシは、YOSHIKIジュエリーの台湾における販売代理店の物のようです。
帰国したら、日本の広告と見比べてみよう♪
ちなみに、赤いモノはこの時点ではなんなのか分からず、
「紅になったら振るんかな」と思っておりましたw

場内。

まだ夕方とも言えないくらいに明るくて。
しつこいようだけど「本当に野外だよ…」とまた思ってしまいました。
頭上が全部、お空(当たり前だ)。
そんで、本当に普通の競技場なんですよね。
ライヴ仕様にステージ組まれているのが不思議な気すらしてしまう。

私としては、「音響とか照明とか、屋内と全然勝手が違う状態で演って
本当に大丈夫なんだろうか?」っていうのが心配だったんです。
太陽光の下で見るドラムセットが何とも頼りなく見えるし。
あああ頼むからちゃんと成功してくれますように、と
ひとり秘かに祈っておりました。

それでも徐々に埋まっていく場内は大盛り上がり。
スタンドでは両サイドで既に「We are!」「X!!!」コールが始まってるし。
台湾のコールは、日本のより少しテンポが早いかも…?と思いました。
で、正直言っちゃうと、私の居る席の周りはちょっと微妙な温度でした。
特A区の中ではポジション的に下の方だし、
「特にファンって訳じゃないけど、直前に購入可能になったから
とりあえず来てみました」て人が多いのかなって感じでした。
たまたま斜め前の人と話したら、その人も一人参戦だったみたいで
「もっと早くに決心して良い席ゲットしてれば良かったー!」と残念がってました。

さてエックスさん、今回は時間通りにやってくれるかなー(笑)てな話をしたら、
その人から「ここは10時で強制終了ですよ」と衝撃の情報が。
確かに周りは普通の住宅や公共の建物が多そうだし、
野外だったらいつまでも騒音晒していられないよなぁ…
あああ頼むからちゃんとオンタイムで始まってくれますように、と再びお祈り。

そうこうする内に時間が来て、過ぎて(笑)、ほどなくして
「Amethyst」のあのメロディーが。
ほぼオンタイムで始まったー!!!

一発目はRusty Nail。
出山さんの声も万全!!
歌の合間から「TAIWAN!」と叫びまくりです。
あぁ、やっと…やっと台湾でライヴできたんだなぁ、
と思うと、改めて胸に迫るものがありました。

大将の体調不良、会場の耐震構造問題、で
二度もキャンセルした挙句の、文字通りの「三度目の正直」。
この場に立ち会えて良かった、と心から思いました。
心配されていた雨も、気配すら見えない晴天で
Tシャツだと若干肌寒い位に清々しい風が吹いていて。
まさに野外LIVE日和!
この日の為にあつらえたかのような天気ですよ!!

TOSHIさんさすが、国内外ともにステージ経験豊富に積んだ男、
台湾のこの地でも堂々としてます。

びっくりしたのは、曲と同時に怒涛のように
椅子の上に立つ人が出始めたこと。
これが台湾のライヴ文化なんだろうか…と思ってたら
背後から「椅子の上に立つな!!!」と大ブーイングが起きて
殆どの人が降りたので、違ったみたいです。

そしてお次は「WEEK END」。
これ好きなんだよな~中盤のピアノとの緩急が。
一旦ピアノで流麗にタメておいて、
そしてまた激しいドラムが再開…って、あれ?
あれ、ドラムが再開されない?

と思っている間にSUGI様登場、
あれれ、ヴァイオリンとのセッションが始まってしもうた
…と思っていたら、ストリングスの奏でるメロディーが。
なんか聞き覚えのあるサビなんですけど…。

さ…
「Silent Jealousy」やっちゃうのぉ!?

Jealousyバンスコの中でも、メンバーが口を揃えて
「この曲が一番難しい」と言っていた曲なのに。
復活後もあんまり演奏した事ない曲なのに。
うわああもぉめっちゃ興奮する!!

興奮さめやらぬまま「DRAIN」に突入。
おお早速「イエロハ計画」の出番!!と思ったのですが
…うーん、あんまり掲げてる人いない?

結局この計画、成功したのかどうなのか不明です。

第一に、自分のポジションで掲げるべき色を
はっきり認識していなさそうな人が結構いた事。
(赤と黄色のみで構成するべき処に青でX作ってるとか)

第二に、HIDE曲で出す事になってた筈だけど
どの曲がHIDE曲だか分かってる人少なそうだった事。
(特に、DRAINとかあんまりメジャーじゃないからなぁ…)

第三に、無料配布されたそのペンライトしか持ってない人も
盛り上がってくると何か振りたくなるものらしく、
結局HIDE曲以外でもずっと黄/赤ペンライトを振りまくりだった事。

第四に、やっぱりペンライトだと、俯瞰しても
はっきりハート型には見え辛いんじゃなかろうかという事。

これらの理由から、「HIDE曲になったら特A区のみんなで
でっかいイエローハートを作ってメンバーに見せる」という
当初の目的は、伝わりにくかったんじゃないかなと思う訳です。
とはいえ、凄く楽しい企画だし、そういうプロジェクトが
あったって事だけでも伝わってると良いなぁと思いました。

ひとしきり激しいナンバーが終わって、一段落。
TOSHI、PATA、HEATH登場。
3人ちんまり椅子に座って、TOSHIさん中国語でMC。
うまいもんだ…
若干イントネーションが広東語なまりな気もするけど(笑)
「会えて嬉しい」「みんなで歌おう」「HIDEも聴いてるよ」
てなことをおっしゃった後、「Say Anything」が始まりました。
終盤、ギターをジャカジャカ掻き鳴らしながら
やや掠れ声でシャウトする出山さんが
フォークシンガーに見えて仕方なかったのは内緒ですw

3人がはけて、YOSHIKIのテーマ弦楽セレナーデと共に大将登場。
ピアノの前まで来て、客席に向かって深々と一礼。
下げた頭の角度の深さと、その時間の長さが、
YOSHIKIの気持ちを表しているように思えました。

ピアノに座って、弾きだしたのは「Tears」。
この曲、最後はYOSHIKIさんの生の語りが入るんですが
…聴く度に胸が痛くなります。

ここでもひとつ驚いたんですが、
台湾の人って、バラードになると座るんですね。
お陰でゆっくり堪能できましたが、
後半は段々周りもバラードでも立ちっぱになってきて
いつものXと変わらなくなりましたw

次に聞こえてきたイントロ。
これは!

「紅だぁ~っ!!!!!」

TOSHIの雄叫びと共に降って来る銀テープ。
実は、ろざさんこれが人生初アリーナ席でして、
頭上から乱れ降ってくる光景も初体験でした。
綺麗なもんですねぇ、あれ…!!
ゲットできなかったのが残念。

渾身の全力疾走ナンバーにみんな弾けまくり。
TOSHIくんよっちゃんに水ドボドボかけてるし。
中盤の早弾きでは「だいじょぶ?ズレない?ズレてない?」と手に汗握りました(^^;

そういやこの時だったと思うんですが、
周りで「HIDE」コールが起こったんですよ。
それが日本のよりテンポ早くて。
「ひーで!ひーで!ひーで!ひーで!」って感じ。
何かに似てるなぁと思ったら、あれですよ、
酒一気コールの「イッキ!イッキ!」に近いテンポでしたw

どこかで「よしき!よしき!」てのも聴こえたけど、
あれは何の曲の時だったかなぁ…
他のメンバーのもあったのかな。

大盛り上がりの内に『第一部(笑)』終了。
今度は暗い中での「Xコール」にウェーブが始まりました。
ペンライトの明かりが夜空の星のようで、とても綺麗。
そういえば「野外は屋内に比べて不利そう…」とか思ってたんでしたっけ。
いつのまにかすっかり忘れてましたw
野外には野外の良さがあるもんなんですね。
悲観的に心配ばかりしていた自分のマイナス志向を
反省したいと思います。

そんな中、暗いステージの上でゴソゴソと
何かやってるな~と思ったら、

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↑龍で「X」って作ってる!!!
こいつぁご当地ネタっぽくて楽しいや!!
(すみません、我慢できずに
会場内で撮影やっちゃいました…)

これは下手側花道の先頭ですが、たぶん上手側と、
あと、もしかしたら中央にも同じのがあったかも。

気がつけばウェーブの波がアリーナ席にも。
最初、私の周囲はノリが悪くて
せっかく来た波をどんどん消してた(笑)んですが
繰り返す内に段々形になってきました。
前からの波をそのままにしていたら、前側の人が
「回來!回來!(戻せ戻せ!)」と連呼して、返すようになってきて。
そうこうする内に横からの波もやってきて。
後ろから戻りの波が来ているのに、前から第二弾が来たりして。
完全に日本と同じ状態(笑)。

それにしても、長い長い休憩時間を遊んでやり過ごす術を
いつのまにか完全に身につけてるなぁ、私達…(^^;

そうこうしている内に、やっと次の音楽。
さっきの龍がスルスルと動き出して、伝統芸能の龍の舞(舞龍)の姿に。
VUKもご当地仕様になってました。
外国のバンドが自国の文化とコラボってるのって、
やっぱり嬉しいもんなんだろうなと思います。
終了後、盛んに拍手が沸き起こっていました。

終了後、ドラムセットの所にYOSHIKIさん。
入念に準備する姿がスクリーンに大映しになって…

ドラムソロ、開始。

5月のドームの時も思ったんですが、
復活3Daysの時に良く聞こえてた
あの妙にシャコシャコ言う電子音みたいな効果音、
フランジャーって言うんでしたっけ?
アレ最近あんまり使ってないですよね?
あればあったで「こういうのが今風なのかなぁ」と楽しんでたんですが
やっぱり自分は無い方が好きみたいです。

そして!!
ドラムセットが宙に浮いてる!!!
前にせり出てる!!!!!

いえね、私今回ドラムソロは固定されたままだと思ったんです。
だってあの装置セットするって考えただけでも大変そうだし
ましてやそれを海外に輸送するなんてとんでもないと思ったし。
それが動いてんですよ…
野外のステージで、東京ドームと同様に…

そして、ドラミングの間は歓声ひとつ聴こえなくなるのもドームと同じ。
やっぱ言葉無くしちゃうんですよねぇ、アレを生で見ると。
ええ自分もガン見してましたよ、馬鹿みたいに口開けながら(笑)。
これは、アリーナからの初体験その2でした。
よく考えたら、見上げるドラムってよそじゃなかなか見れないですよね。

『「ドラマーは後ろ」なのが嫌だから、ドラムごと前に出す!』
という単純馬鹿にも程がある発想(←失礼)から始まったと
聞いているこのパフォーマンスですが、
立派にエンターテインメントとして確立されてるんだなぁ、
と今回見ていて改めて感じました。
360度回転して、どの客席からも存分に見える訳だし。

そうこうしている間にドラムはどんどん進んで中央花道の先頭へ。
あんまり席位置良くないとはいえそこはアリーナ、
充分肉眼で動きが分かる距離。
そんな自分の眼から見た空中ドラムは
「これも野外の良いところかもなー」と思える位、
気持ち良さそうに見えました。

爽やかな風が常に吹いていて、頭上にはどこまでも広がる夜空、
大げさに言うなら、まるで天と地の狭間で
全てのエネルギーを放出しているかのようなパフォーマンス。

いつもなら「よっちゃん危ないから早く降りなさい!」と
言いたくなる終盤の『ドラムセット上に仁王立ち』も、
「あぁ気持ち良さそうで良かったねぇ」と微笑ましく眺められました。
それでも、やっぱり早く降りて欲しいと思いましたがw

それで、あの、コレ言ったらまずいような気もかなりするんですが
肉眼で見るドラム中の生YOSHIKIさんって、
汗に濡れた背中に照明の光が映えて
その肌がそりゃもう白くて
それも無機質な白さじゃなくて
肉付きも逞しいというよりなまめかしいような
春寒賜浴華清池 温泉水滑洗凝脂
とか浮かんじゃったりするような
ってああほんとすみませんすみませんすみませんすみません

というような事が、背中に釘付けになった
一瞬の間に走馬灯のように浮かんだりしてました。
これまでモニタに頼ってた時はそこまで思わなかったのに。
生って怖い。
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  by rosa_hiho | 2009-06-21 00:37 | hide & X

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